スキルのケアなどは解説するまでもないと思うので省略。
①自然回復の活用
マグナゲートではシレン4,5と同じく、最大HPと自然回復の速度は反比例する。
だが、シレンと比べると最大HPが低いため、自然回復の鈍化がほぼない。
つまり何が言いたいかというと、このゲーム、自然回復が非常に強い。回復の目安は1ターンで1〜2、Vウェーブで強化すれば2〜3くらい。
敵との応戦中にHPが減っても、逃げて自然回復すれば道具を使わず切り抜けられることは少なくない。とにかく強いためガンガン頼るべし。
ただし移動と足踏み以外では自然回復しなくなっているので注意。
②飛び道具キャッチ
飛び道具といってもほぼゴローンの石のことだと思っていい。
敵が飛び道具を使ってきても、バッグに空きがあり、装備を身につけていない状態ならキャッチできる。
飛び道具を使われたら装備を外すことを意識しておきたい。
バッグの空きが1つしかない場合は、足元に道具を置けば被害を抑えられる。
③Vウェーブ厳選
Vウェーブの効果は日替わりなので、有用な効果を厳選したい。
特に命中が低い技を使うポケモンの場合、命中アップの有無で大きな変化がある。
面倒なら
- 「命中アップ」か「自然回復アップ」が入っている
- 「みんなでアタックが出やすい」が入っていない
の2つを満たしていれば大体OK。
④早めのお腹回復
究極の荒野では歪みによって食料が使えなくなることがある。
そして、その歪みはいつ来るか分からない。
そのためお腹は早めに回復しておきたいところ。
不思議度にもよるが、少なくともフロア移動時は常にお腹2桁は確保したい。
⑤稼ぎ
これは究極の荒野に限った話でもないのだが、逃げが難しい究極の荒野では特に重要。
安全な階層(38,39など)で行うのはもちろんだが、鈍足歪みや通過の玉があれば危険階層も稼ぎ階層に化ける可能性がある。
逆に、食料が使えない、HPが回復しないといった歪みを引いた場合、安全な階層が安全でなくなる。
稼ぎを行えそうなら積極的に行ってしまうべきだろう。
個人的な考えとして、鈍足歪み+食料不可歪みの組み合わせの場合は、稼ぎを行うべきではない。
鈍足+ HP回復不可の場合は、敵の場所を把握する手段があれば稼ぎに行って良いと考えている。ないならやめた方が無難。
⑥技の役割意識
究極の荒野ではPP不足に陥ることはまずないため、同じ役割の技を2つ以上採用する必要はほぼない。
(例:キバゴの場合、ひっかくと切り裂くは両方ノーマルタイプの正面技なので、同時採用はしなくてOK)
↑と同じ理由で、他作と比べると攻撃技の優先度が低く変化技の優先度が高い。変化技2つ以上とかしても問題ない。
ただし、スワンナ(水の波動とバブル光線)のように、攻略の軸になる技が被っている場合は別。
どうせその「軸になる技」以外はほぼ使わないと思われるため、封印の罠対策で同時採用した方がいい。
他にも思いついたら追記します。